【新作LPレコード】ローラ・ボベスコ ルーマニア・エレクトレコード録音全集1(ステレオ編) <完全限定生産盤> ELECTLP001/002 2LP



<完全限定生産盤>
ローラ・ボベスコ
ルーマニア・エレクトレコード録音全集1(ステレオ編)
ELECTLP001/002 STEREO 2LP

 
「これこそ音楽だ」 ― ハンス・シュミット・イッセルシュテット
貴婦人のごとき品格と美音で、絶大な人気を誇るボベスコ。
ルーマニア国営エレクトレコードに残した全録音を
オリジナル・マスターテープからLP化!
オンマイクで迫る実存感のあるサウンドが大変な魅力。
オリジナル盤を凌駕する完成度と言っても過言ではありません!!


ルーマニアの麗しきヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコが祖国の「エレクトレコード」に録音したすべての音源をオリジナル・マスターテープからLP 化。ステレオ編(ELECTLP 001/002、2枚組)とモノラル編(ELECTLP 003/005、3枚組)に分かれての発売です。
 ボベスコはまず音楽教師であった父からヴァイオリンの手ほどきを受け才能を開花させ、その後オークレールやヌヴーなどの師として有名なジュール・ブーシュリにヴァイオリンを学びます。パリ音楽院を首席で卒業。イッセルシュテット& ベルリン・フィルとブラームスの協奏曲で共演し、イッセルシュテットに「これこそが音楽だ!」と言わしめるなど数々の伝説とともに華々しく活躍しました。1980年以降に7回来日、多くの日本のファンの心をつかんだヴァイオリニストでもあります。
 ボベスコの音楽の特徴は、いかにも女性らしい繊細な音運びと等身大の表現力。華やかな技巧を聴かせつつも愛らしさのあるサン=サーンス、丁寧な演奏から不意に旋律の面白さが顔をのぞかせるバッハとベートーヴェン、古典的様式美の中に自由な感性が垣間見えるストラヴィンスキーとニン、ゆったりとしなやかで優しいモーツァルト、どれもが時を超えて人々に愛される味わい深い演奏です。


☆エレクトレコードのCDは東武ランドシステム株式会社様がお取扱いをしています。LPタイトルのみ、トーメイ電子株式会社(ALTUS)が製作・発売元となり、キングインターナショナルが販売いたします。
☆オリジナルの初期盤に見られた「イタリア組曲」の編集ミスは修正されています。

(キングインターナショナル)
※メーカーの都合により、発売日が変動する場合がございます


【曲 目】
  [LP1-A] サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61 第1、2楽章
  [LP1-B] サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61 第3楽章
         序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28

  [LP2-A] J.S. バッハ/ヴァイオリン・ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017
  [LP2-B] ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3


【演 奏】
 ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
 イラリオン・イオネスコ=ガラテ(指揮/LP1)
 ブカレスト放送管弦楽団(LP1)
 アルバート・ガットマン(ピアノ/LP2)

【録音日と場所】
 1979年12月(LP1)
 1968年 5月(LP2)

【録音方式】
 ステレオ録音

【仕 様】
 国内プレス、日本語帯・解説付
型番 N0079
購入数
売り切れ